いくつかの記事を執筆して、クライアントとのやり取りにも慣れてきたら、報酬交渉をしてみましょう!
「初心者の私なんかがそんなこと、、」
なんて思うかもしれませんが、いつまでも少ない報酬で仕事を受けていても、月5万稼ぐのは大変ですし、仕事を受けるやりがいもなくなってしまいます。
始めたばかりであっても、経験さえ積めば単価の高い仕事を受注することは難しくありません。
勇気を出して報酬交渉をしていきましょう!
報酬交渉をするタイミング
初心者ライターが、報酬の増額を試みる最適な時期としては、自分自身が現在の報酬じゃ割に合わないと感じ始めたときです。
「そんな曖昧でいいの?」
と思うかもしれませんが、この感情が出始めたときがベストタイミング!
なぜなら、割に合わないと感じるのは、それだけ自分の技術が向上してるため、現在の報酬だと仕事のモチベーションが上がらなくなってしまっている証拠だからです。
つまり、次の段階へステップアップする時期なんですね。
また、当然ですが継続依頼を貰えているクライアントや、新規のクライアントに対して報酬交渉をするタイミングは、契約更新、または新規契約のタイミングで行いましょう。
特に継続依頼を貰えているクライアントに関しては、今現在受注している仕事をやり終えて、次の仕事依頼を受ける際に交渉を行うことが基本です。
いくらでも報酬を上げればいいという訳ではない
ある程度の技術がつき、報酬交渉を試みることは大切ですが、あまりにも高い報酬を請求することは良くありません。
下手すると、クライアントとの信頼関係にも関わります。
では、どのくらいの増額なら快諾してもらえるのか。
それは、ライターの技術とクライアントの評価次第ですので、はっきりとは言えません。
なので、クライアントと相談して決めることが大切です。
具体的にどのようにして報酬交渉をしたらよいのか、ポイントを挙げてみましょう。
交渉の具体的な方法
交渉を行う際のポイントは、以下の通りです。
- 報酬を挙げてほしいということを、クライアントにまず伝える
- 再度提示された報酬に納得できればその条件で契約
- 納得できなければ、次に受注したいと考えている仕事の報酬を目安に、クライアントへ提案する
ポイントは以上です。
あとは、クライアントの性格や関係によって、伝え方は違ってきますので、そこは柔軟に対応するようにしましょう。
また、記事の納品の条件に画像の挿入も入っている場合には、画像選定1枚当たり何円、という交渉を行うことも可能です。
新規クライアントの場合は、お互いに信頼関係が構築されていませんので、いくつか受注をしてから報酬を上げてもらうことがオススメですよ。
信頼関係のできているクライアントでしたら、そういった報酬の交渉を行ったところで関係が崩れることはありません。
ですが、お金に関することですので、失礼な対応はその後の信頼関係を崩してしまうきっかけになりかねません。
クライアントとしっかり相談をしながら報酬交渉をしていきましょう!
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